ご訪問ありがとうございます。  マスターのブログです。  料理と子供と趣味と...  適当なこと書いてます。    by tyuuka-syubou      
国府宮はだか祭り
まぁ、とにかく凄いお祭りです。新聞によりますと、最高気温5.6度、はだか男9000人、参道や境内に13万5千人の人出だったそうです。厄落としのお祭りですが、よくよく考えてみたら、私は前厄ではなく、前々厄でした。(一応まだ三十代)
テレビで見たことは有りますが、今回初参加と言うことで、最初はチンプンカンプンでした。ひと通りやってみて理解出来ました。


簡単に言いますと、稲沢市やその周辺地区を幾つかのブロックに分けます。そのブロックが、一つのチームとなります。そのチームもさらに地区分けします。まずその地区ごとに集合して、長い笹竹に、家内安全など祈願を書いた布をくくりつけ、それを裸で持って国府宮神社に奉納しに行きます。遠い地区から出発し、次の地区に到着したら笹竹を合わせて束ねます。だんだん合体して、最後にはかなりの人数のチームになります。各チームが奉納し終わると、第一部が終了します。
第二部は、もみ合いです。神男(しんおとこ)と呼ばれる人を触ると厄が落ちると言われ、神男を触りに行きます。かなりの人数のはだか男たちが、一人の神男を触りに行くので、“おしくらまんじゅう”状態になります。肌と肌が触れ合うのでかなり危険です。そこで、手桶集団と呼ばれる人たちが上から水を掛けます。そして、はだか男たちに触られた神男が、儺追殿に納まった後お祭りは終了します。


大体こんな感じですが、私の参加した地区はかなり遠く、チームの一番遠い所でした。国府宮神社から10キロ以上あります。今回私たちのチームが、NHKの空撮による生中継の取材を受けました。
朝早く地区の公民館に集合し、受付をして、弁当を食べます。受付の前から枡酒を振舞ってもらいます。その後申し込みをした所(宿と呼んでいる)に行き、体を清める為にお風呂に入ります。それからサラシを巻いてもらい、足袋を二重に履いて、ブロック地区名の入ったはちまきをして準備終了です。サラシなど今まで巻いたことなど無く、初体験でした。かなりきつく巻かないと後で緩くなってしまうので、腹を引っ込めてキュウキュウに巻きます。

さて、出発です。いざ出陣といったような心境です。酒を飲んで気合を入れます。
笹竹を持ちながら、皆で、「ワッショイ、ワッショイ」と声を上げながら、練り歩きます。出発してまず、地区の氏神たちにお参りをし、次の地区に向かいます。この時点で、30人位でしょうか。
我がはだか男たちは、この日だけは優先になります。信号も関係ありません。一応左側を通行するのですが、盛り上がると、道路の中心を歩いたりもします。

次の地区に到着すると、そこで笹竹をまとめます。束ねている間休憩になるのですが、その間酒を飲み、用意してもらったものを食べます。歩いている間、紙パックに入った酒も飲めるのですが、すぐに無くなります。休憩している間に、また酒を詰めて次の地区に向けて出発します。
そうやってだんだん神社に近づいて行くのですが、最後の地区に到着するまで3ヵ所くらい合流したので、笹竹はかなりの太さになります。そして、最後の地区で笹竹をまとめた後に、赤と白の布で巻きます。それに何ヶ所もロープをつけて持って行きます。

歩いている途中で、ひとつ面白い事があります。県道などの大きい交差点に差し掛かると、交通を遮断してパフォーマンスをします。
それは、笹竹を交差点で4~5回グルグル回し、中心で笹竹を立てます。そして、ブロック地区名を何回も叫びます。笹竹の長さは、立てると信号機より高くなりますので、それはもう迫力があります。周りの観衆は拍手喝采でした。





長くなってしまったので、クライマックスはまた次回と言うことで・・・
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by tyuuka-syubou | 2005-02-22 16:07 | 雑談 | Comments(0)
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